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第1362章意思決定

それを聞いてアザレアは微笑み、「そうだといいのだけれど。セシリア、あなたとダリルは離婚したけれど、彼がまだあなたのことを気にかけているのがわかるわ。私の息子だもの、あの子は繊細な子なのよ。ただ、気持ちの整理がつかないだけなの。私はまだ、あなたたち二人がうまくいくことを願っているわ。だって、サディアスがいるじゃない。あの子のためにも、そしてかつてあなたたちが抱いていた愛のためにも、お互いを諦めないでほしいの」と言った。

セシリアはわずかに眉をひそめた。「ダリルと私は終わったの。もう元には戻れないわ。ただ、サディアスには私たち二人と良い関係を築いてほしいだけ。ダリルと私は前に進まないと」

自分...