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第1004話

レオンの指がイザベラの耳たぶ、彼女の最も敏感な場所に触れた。ほんの数回の愛撫で、彼女はすでに我を忘れそうになっていた。

「すごく君が恋しかったんだ!」レオンは彼女のピンク色の唇にキスをする前に思わず叫んだ。

彼のキスは情熱と優しさが混ざり合ったものだった。イザベラには彼がいかに慎重であるか、まるで彼女を傷つけることを恐れているかのようだと感じられた。

最初、彼女は抵抗したが、すぐに屈した。彼のキスはあまりにも魅惑的で、彼女の心臓を高鳴らせた。

永遠に感じられる時間が経った後、彼はようやく離れ、二人とも息を切らし、彼女の唇は今や腫れていた。

彼が次に何を望んでいるかが彼の目に見えた。彼...