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第19話

エイデン

素晴らしい夢を見ていた。少なくともほとんどの部分はそうだった。レキシの夢だ。彼女は僕のベッドにいた。裸で。僕は彼女を腕に抱き、首筋にキスをしていた。ちょうどマークをつけるべき場所に。頭は彼女の大きな胸に乗せ、乳首をつまんで固く尖らせていた。彼女のくすくす笑う声が聞こえた。「もう一回する気?あなたに処女を奪われたばかりなのに。少し休ませてよ」僕は答えた。「君のためならいつでも準備万端さ」そう言って彼女を転がし、上に乗った。彼女の甘い唇にキスをしてから胸へと移動する。「いつでも私が欲しいなら、どうして拒絶したの?」レキシの声が聞こえるが、声が変わっていた。ルナの口調だ。権威と怒りに満ち...