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第18話

シーラの視点

私は朝日の中、城から外に出た。その温かさが私の体に染み込んでいく。私はブリエルと一緒に、モーガンを待って、それから他の人たちと馬小屋で合流する予定だった。モーガンはすぐに合流し、三人で馬小屋へと向かった。

多くのパックメンバーはすでに馬に乗っていた。私は周囲を見回し、キリアンに目が止まった。彼はいつものように、シアと一緒で、彼女を馬に乗せるのを手伝っていた。彼に見つめているところを見られる前に目をそらそうとしたが、瞬時に彼の完璧な琥珀色の瞳と私の視線が交わった。

急いで私は視線をそらした。

正直なところ、私は彼を避けてきたし、彼も同様だ。でも私はそれに慣れてきた、特にモー...