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第193話

おむつはラックに渡したリストに載っていた。新生児におむつを付けたことがないし、それがどれほど難しいかも知らなかった。ラックは無力に見守っていて、彼が私よりもさらに居心地悪そうにしているのが分かる。おむつのどちらが表か把握して、赤ちゃんの小さなお尻の下に滑り込ませる。最も予想外だったのは、温かい尿が上向きに噴射して私を濡らしたことだ。ラックはベッドの端に積まれたタオルの山から一枚を手渡してくれる。

彼の唇が恥知らずな笑みを浮かべる。「まっすぐ射撃を教えるのに早すぎることはないさ」

「ありがとう、彼はもう上手くやってるみたいね」と私は笑いながら言う。小さなタブを留め終える。初めてのおむつとして...