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第129話

男って本当に簡単で、ダガーも例外じゃない。ゆっくり立ち上がって、彼のボクサーパンツとジーンズを彼のお尻の上まで引き上げる。彼の目から視線を外さないまま、ベルトを締める。彼は手を伸ばして、私の顎から下唇までを指でなぞる。その指を自分の唇に持っていく。

クソ、それってセクシーすぎる。

「外に戻る?」と甘く尋ねる。興奮しすぎて痛いくらいだ。でも私の計画には都合が悪いから、アソコが欲しがっていることを悟られないようにする。

「ああ」と彼は眠たそうな目と満足げな表情で言う。「ピザが残ってるから、兄弟たちが食べ終わった後に食べられるよ」

それは私のアソコに直撃した言葉だった。良い意味じゃなく。私は...