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第1600話

クインは瞼を震わせた。マドックスがどこからあんな自信を得ているのか理解できなかった。正直、彼女はスプラウトがそれほど問題児だとは思っていなかった。ほとんどの場合、彼はかなり行儀よく振る舞っていた。

おそらくマドックスは本当にスプラウトを躾けようとしているわけではなく、ただ彼と一緒に過ごす口実が欲しかっただけなのだろう。

そう考えて、クインは頷いた。「わかったわ、マドックス。二人の子供たちを任せるわ。しっかり面倒を見てね」

「完璧」とクインは思った。これで子供たちのことを心配せずに、アレキサンダーと五角形の家の作業に集中できる時間が持てる。

マドックスは自信たっぷりに胸を叩いた。「問題な...