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第1368話

コーディはついに自分の経歴について打ち明けた。彼は退屈していて、自分自身の道を切り開きたかったのだ。家族は彼が別の会社に入ることを許さず、ローガン・グループに押し込んだのだった。

彼はまだ自分が目立たないように行動していると思っていた。

話し終えた後、彼はクインに懇願した。「これは内密にして、誰にも言わないでくれる？」

クインは少し考えてから、うなずいた。「わかったわ。あなたの経歴じゃなく、あなた自身のために一緒に働くわ。秘密は守るわ」

コーディは大きくほっとため息をつき、感謝しながらクインと握手しようと手を差し出した。

クインは突然言った。「でも条件があるわ」

コーディは手を引っ...