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第1326話

クインは彼女に反論できなかったので、ただ寝室についていき、さっと身だしなみを整えた。

アビゲイルは彼女のそばにいて、同じベッドに潜り込んだ。

その理由？簡単だ。クインは妊娠していて、アビゲイルはかつて一緒に子育てを手伝うと約束していたのだ。

以前はその約束を守れなかったが、今回は絶対に守るつもりでいた。

クインはため息をつき、自分を抱きしめているアビゲイルを見て、思わず言った。「あなたも彼氏を見つけるべきよ」

アビゲイルは驚いた様子で、目を丸くした。「びっくりさせないでよ。なんで男が必要なの？」

クインは言った。「そうじゃないと、あなたが女の子に興味があるんじゃないかって思っちゃう...