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第970話

ジョニーは彼女を見つめて言った。「ゴードン夫人が特別な軟膏をくれたから、もう大丈夫だよ」

ガブリエラはクスクス笑った。「私の生理も終わったし、ゴードン夫人の魔法の薬を使いたくてたまらなかったんでしょ?」

ジョニーの目が暗くなった。「どう思う?」

ガブリエラはゆっくりと彼の腰に巻かれたタオルをほどいた。「そうだと思うわ」

ジョニーの喉仏が上下した。「ならそうだ」

「服を脱がせて」とガブリエラは遊び心たっぷりに言った。

「わかった」

ジョニーは彼女のローブを脱がせ、彼女を見つめる目に暗い輝きが宿った。

これが最後の輝きとなるように。

二人の息が混ざり合い、体が絡み合った。

上の...