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第461話私はそれに値する

フランシスは続けた。「そうでないと、君がウィラードの容態を説明した後、コラリーはカルテなしでも診断を組み立てられるだろう。彼女はルイにも、彼の企みを見抜いたという合図を送っていることになる」

彼は付け加えた。「ウィラードが僕にメールを送れるなら、それは彼が良くなったということだ。コラリーにはいつも通りに接すればいい。彼女は昔から女性には親切だから」

しかしエリッサは同意できなかった。たとえコラリーが女性に親切だとしても、たとえ今、二人の関係が良好だとしても、それは問題の本質ではなかった。そして、まさに友人だからこそ、彼女は「共犯者」になるべきではなかったのだ。

エリッサはコラリーに謝罪の...