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第26話

ケイト

ベッドに腰掛けながら、私は一瞬たりとも彼から視線を離さなかった。彼は完璧だった。体毛は一本もなく、筋肉は引き締まって盛り上がっていた。だが最高だったのは、並外れたサイズの彼の勃起だった。それを見ると口の中が潤った。くそっ。口に含みたい。彼が近づいてきた。

「見てて楽しい?」と彼は尋ねた。

私はうなずいた。彼は私の上に身を乗り出し、横たわらせた。私はヘッドボードに向かって這い寄り、彼も同じようにした。彼は私の脚を広げ、その間に自分の体を置き、私の膝を彼の肩に乗せた。

そこに彼の温かい息を感じ、それから彼の指が彼の舌へと移動し、クリトリスの上をゆっくりと動かすと、私は思わず声を漏ら...