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第68話

オーロラ視点

「起きなさい、愛しい人」耳元で強い男性の声が優しく囁くのが聞こえる。私は枕にさらに顔を埋めたが、その枕が動き始めたとき、それが柔らかいシルクの枕ではなく、岩のように硬い熱い胸だと気づいた。チャーリーだ。私の体は実質的に彼に跨っていて、私の脚は彼の腰に掛かり、彼の朝立ちが私の太ももの上部に軽く触れ、ほとんど私の裸の尻に触れそうになっていることに徐々に気づいた。私が着ているほとんど存在しないナイトガウンは背中まで捲れ上がり、お尻を露出させていた。なぜって、誰かが(コホン カイ コホン)私に違法レベルのナイトガウンと一緒にクソみたいなTバックを着せたからだ。

彼の大...