私たちのルナ、私たちの伴侶

第35話

エロス視点

時計がちょうど7時を指したとき、アレス、アテナ、そして私はようやく夕食のために階下に降りることができた。シャワーでのセクシータイムは少し長くなってしまったが、アテナのように魅力的な伴侶がいれば誰が手を出さずにいられるだろうか。もちろんアレスも私も我慢できるはずがない。

「やっと来てくれたのね」という声が聞こえ、私たちの注意は意味ありげな微笑みを浮かべている母、ルナ・グウェンに向けられた。

「はい、すみません、母上」と私は照れくさそうに答え、部屋に入った。部屋を見回すと、ほぼパック全員が集まっていることに気づく。私たちが両親の隣に座ろうとしたとき—アレスが母の隣に、ア...