パパの友達に夢中(R18)

第41話

泥棒に奪われて

ソフィア

「もう18歳になったのに、なんでこんな退屈なイベントに行かなきゃいけないの？」

母は怒ったような目で私を見て、試着室に押し戻し、新しいドレスの束を手渡してから、ふくれっ面の私に向かってドアを閉めた。

「あなたのお父さんの仕事で行けるような場所に招待されるなんて、多くの若い女性が羨むことよ」と母は、まるで私たちの間に足一本分のレンガがあるかのように、実際は床にも届かない薄っぺらなドア越しに叫んだ。

私は母の文句を聞き流し、イブニングガウンの山に目を向けた。わがままな子供みたいに聞こえるのはわかってる。でも両親は、私が笑顔を作って口を閉じていられる年齢になった...