パパの友達に夢中(R18)

第33話

私達はバーを出て、人気のない通りに出た。夜になって店はすべて閉まっているようで、いつもの賑わいから逃れた最後の数人の通勤客さえもうどこにもいない。アレックスはレストランに向かってゆっくり歩きながら話し続ける。彼が私に向ける、長い間恋しかった注目を楽しんでいる。彼の手を握っても構わないだろうか？そうしたいな。

レストランは見事だ。インテリアはイタリアンガーデンレストランの魅力があり、小さな親密なテーブルが周囲のプランターから伸びる素晴らしい緑に隔てられている。バックグラウンドに流れる穏やかな民族音楽が、特別な相手との親密なディナーに完璧な雰囲気を添えている。これをデートと呼べるかしら？

私達...