パパの友達に夢中(R18)

第16話

サディー

ミゲルは私をテーブルに押し倒して晩餐にしたいとでも言うような目で見つめている。神様、彼のあの視線は私を滅ぼすだろう。彼の瞳はほとんど黒く見えるほど暗く、今は熱気で満ちている。ダンスフロアで彼の硬くなったものが私に押しつけられた時、私はほとんど我を失うところだった。その記憶だけで私は興奮してしまう。

私の疼きは、私たちの間に置かれた大きな鍋の料理によって一時的に気を逸らされる。エビとムール貝がご飯の上に円を描くように飾られ、レモンの薄切りが添えられている。その光景に私の胃が鳴り、ミゲルは再び柔らかく笑った。

「君のすべての欲求を満たしたい」と彼は言いながら、私の皿に料理を盛る。「...