パパの友達に夢中(R18)

第132話

レナ

心臓が早鐘を打ち、少し震える息で、私はジョッシュの反応を待った。彼が発するかもしれないあらゆる音や動きに神経を尖らせながら。私は魂を裸にしたのだ、そして今は彼の番だった。

彼は言葉を発することなく、私の喉元のチェーンネックレスを引っ張り、膝立ちするよう促した。無言の命令に私は本能的に従い、彼が指で私の顎を持ち上げると、少し震えながら目を閉じた。

私を奪って。私はあなたのもの。

何かが私の唇に触れた—彼の口ではなく親指だった。混乱して、しばらくして私は目を開けた。彼が身を引きながら見せた笑顔に、私は溶けそうになった。まだキスしてくれないのなら、それには理由があるのだと自分に言い聞か...