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第113話

リリー

この超セクシーな男が私の処女を奪おうとしているなんて信じられない。どこを見ればいいのか決められなくて困っている。私の視線は、彼が持っていたなんて知らなかったタトゥーで覆われた硬く彫刻のような上半身から、岩のように固い腹筋の起伏、そして今まさに私の処女の秘所に押し当てられ、これから入ってこようとしている巨大なペニスへと行ったり来たりしている。

彼の笑い声で私の目は彼の瞳に戻り、彼の顔が体の残りの部分と同じくらい美しいことを思い出させる。彼は自分のものを握りしめ、その太い先端を私のクリトリスの上で動かし、この気持ち良さ以外のことをすべて忘れさせる。

「本当にこれでいいのか?」彼は私の...