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第120話

ケリー・アンの視点:

朝の早い時間だったに違いない。私はこの豪華なペントハウスのバスルームスイートにある丸いベンチに仰向けに横たわっていた。ジャスパーは私の太ももの間に膝をついて位置し、私の脚はベンチの両側から垂れ下がっていた。彼はゆっくりと惜しみなくキスをし、私のサテンのパンティの縁に到達するまで、太ももの内側の両側に燃えるようなキスの跡を残していた。

「じっとしていて」ジャスパーが囁いた。彼の吐息の熱さが私の下半身を覆う布地を通して伝わってくるのを感じた。「君にこの瞬間を全て楽しんでほしいんだ」

ジャスパーは前に手を伸ばし、私の開いた割れ目を覆う布地を舐めた。柔らかい肌のひだが...