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第32話

第32章:痛くないの?

ロドリゴ

うめき声で目が覚めた。時計を見ると、朝の3時だった。くそ、誰がこんな早朝にやっているんだ。音はローガンの部屋の壁側から聞こえてきた。彼とグリフィンのはずがない、グリフィンはいつも自分の部屋でやるからだ。好奇心に駆られて起き上がり、何が起きているのか確かめに行った。廊下に出ると、ローガンのドアが少し開いていて、そこから音が漏れていた。近づいてドアをほんの少し押し開けた。

この角度から、ベッドの上のローガンとジョアンナが見えた。彼は彼女を自分の体の上に乗せ、激しく突き上げていた。駐車場でのセックスを見たことがなかったのは、これだけ長く一緒にいるのに不思議だが...