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第145話

第145章:私のディックが欲しい?

ドナルド

車内でのセックスは私の好みではなかった。狭くて常に急いで済ませなければならなかったが、正直言って今日の後では、私のリストの中で少し順位が上がったかもしれない。アメリアが家に帰りたいと言った時のジャスティンの目に宿った純粋な欲望から、今のような状況になることは予感していた。ただ、これほどエロティックになるとは思っていなかった。

彼女が彼のディックをほぼ全て喉の奥まで咥えている時の彼の表情を見ていると、そこにあるのはもう欲望ではなく純粋な崇拝だった。彼が彼女との距離に苦しんでいて、それが結果的に私との関係にも影響していたことは分かっていた。彼はま...