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第67話

エイヴァは一生懸命飲み込んでから、無邪気な笑顔を彼に向けようとした。

「何でもないわ」と彼女は言った。

「何でもない?それはパンティに見えるけどな」ゼインは彼女に告げ、ベッドに向かって歩み寄った。エイヴァは電話をナイトスタンドに置いた。

「本当はパンティじゃないの」彼を見ながら彼女は反論しようとした。

「嘘をついてるのか、エンジェル?」

「いいえ、約束するわゼイン、これは本当にパンティじゃないの」エイヴァは彼に言った。嘘がばれたらもっとひどい目に遭うことを彼女は知っていた。

「ふーん。どうやってパンティじゃないのか見せてごらん」彼は彼女に言った。エイヴァは呼吸が速くなるのを感じ、興...