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第47話

クイン

18歳以上

私はアニーが湯気で彼女の疲れた筋肉をほぐすのを見つめている。彼女の体を覆う汗の輝きが私を誘惑している。彼女が私を廊下のテーブルに押し付けた時の衝撃が、まだ頭の中で渦巻いている。最初は彼女が私に苛立っていると思った。

彼女は私のシャツを引き裂いた瞬間、私の頭からあらゆる思考を追い払った。

「さっきは激しかったね、アニー。何があったの?」

アニーはクッション付きのヘッドレストから頭を持ち上げ、片目を開けて私を見る。彼女の唇に小さな笑みが浮かぶ。そして彼女は真っ赤に顔を赤らめる。汗と赤面の組み合わせで、私のものが彼女を求めて痙攣する。

落ち着け、後でお前...