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第45話

彼女が立ち上がれるように身を引くと、振り返った彼女の砂まみれのお尻を見て思わず唸ってしまう。思い切り彼女のお尻を叩くと、彼女は悲鳴を上げて飛び上がった。「テントを設営している間に体を洗っておいで。あのお尻叩きは自業自得だったよな」

彼女はニヤリと笑い、ウインクしてから、水辺へとゆっくり歩いていく。その完璧なお尻が一歩ごとに揺れる様子を見つめていた。

数歩進んだ後、彼女は肩越しに振り返り叫んだ。「後で両親にメール送るの忘れないでね。今夜はここでキャンプした方が安全だって伝えなきゃ!」

僕は首を振って笑い、彼女がこの計画をどれだけ前から練っていたのか考えていた。

記録的な速さでテントを設営...