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第23話

彼が携帯を取り戻し、私のノートパソコンの隣に置いた。彼はベッドの上の私を見下ろしながら立ち上がり、Tシャツを脱ぎ捨てた。彼の体は芸術作品そのもので、その引き締まった筋肉を見た途端、私の脚は自然と開いた。

「お前のその処女を頂く時が来たぞ、シモーネ。そうしたら、お前は完全に俺のものだ。永遠にな。それでいいか?」

私は激しく頷いた。「はい、ジャック。私がずっと望んでいたことです」

手を伸ばし、自分の秘所を大きく広げた。「この場所、あなただけのために取っておいたの」

私が彼のために開いている姿を見て、彼の目が暗く染まった。

「もうすぐだ、シモーネ。だがまず、お前にしつけをしてやる時間だ」

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