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第124話

リディア

エドワードの体が私のすぐそばにあるのは、正気を失いそうなほど興奮する。彼は神のような体つきで、美しい首や顔を伝い落ちる水滴を見ているだけで、私は彼に体を擦りつけて絶頂したくなる。

彼の緑の瞳には再びあの熱が宿っていて、できることなら、いつもそんな目で見てほしい。昨日は初めてエドワードのことを考えながら自慰したわけじゃない。ただ初めて彼に見せたというだけ。彼が上にいるのは分かっていた。そう、彼が見ていると確信してから、自分を犯し始めたんだ。彼の見つめ方から判断すると、ショーを楽しんで、また自分も参加したのだろう。

「リディア」彼はその深くセクシーな声で言う。「何を考えていたのか教...