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第112話

汚れた関係―年上の消防士との官能的な日々

アイビー

私はずっと消防署で過ごすことが大好きだった。父は消防署長で、私は大きな赤い消防車と、忙しく任務をこなす消防士たちに囲まれて育った。小さい頃はただ楽しいだけだったけど、大きくなるにつれて、強くてハンサムな男性たちに囲まれることの利点がよく分かるようになった。彼らは皆見た目がいいけど、私の心臓を見るたびに早鐘を打たせるのは一人だけ。キリアン・オマリーは私のあらゆる「初めて」の原因なんだ。初めての恋、初めて体が目覚めた男性、そして私が愛した唯一の人。消防署に戻ってきた彼が重い装備を脱ぐのを見ていて、それまで知らなかった欲求で私の秘所がうずくのを...