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第11話

私の開いた唇から漏れる喘ぎ声、今や快楽だけを運ぶ小さな呻き。固く尖った乳首は湿り、もはや痛みの兆候は全く感じない…

「見てごらん…」ポロック氏の手が私の尻の真ん中を滑り降り、ついに脈打つ入り口に到達する。彼の指先がクリトリスについたクランプに触れるのを感じる。「ビクトリア、あなたはびしょ濡れだよ…興奮してる?ここに何か欲しいのかい?」

私は唇を噛み、この暗闇が私を幻覚状態にしている。私の体はとても敏感で、あらゆる部分が独自の渇望を持っているかのよう。もっと親密な触れ合いが必要だ、内側で燃えている期待を満たすような何かが…私は狂いそう。

「ふむ、気持ちよくなりたいのかい?」ポロック氏が...