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第84話

ジョシュ王の視点

何ヶ月ぶりかで、実際に安堵感を覚えながら床に就いた。私の女王のことを考えると、ある種の高揚感が内側から湧き上がってきた。ついに私はやり遂げた。彼女の精神を打ち砕き、粉々にし、今やあの娘は私の手の中で思いのままになる粘土のようだ。

ここ数日間、私は彼女に対して時機を待っていたが、今こそ行動する時だ。私が鞭を持つと彼女が恐れおののく様子は美しかった。彼女の背中に一度強く打ち込んだだけで彼女は崩れ落ちた。だから私は知っている…明日の今頃には彼女に刻印を施し、ついに私たちは番となるだろう。

それは何ヶ月も、いや何年も待ち続けて、月の女神に祈り続けてきたことだった。月の女神は本当...