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第147話

ディラン視点

私はそこに横たわり、まだルイスの舌が私の脈打つ秘所を舐めるのを感じながら息を荒げていた。彼の指の一撫でごとに、新たな快感の波が私を貫いた。今まで生きてきた中で、こんな快感を感じたことは一度もなかった。

彼が指を私の中心に滑り込ませた時、私は固まって彼を蹴飛ばすだろうと思っていた。でもその行為から生まれる快感は、他のすべての感情を圧倒し、ただ欲望だけに置き換えられた。一度の絶頂だけで、私は間違いなく中毒になっていた。

「くそ、ディラン...お前は最高だ」ルイスが優しく指を抜き、それを自分の唇に運んで吸うと、小さな震えが私を走った。まるで彼がたった今私の秘所を味わったばかりでは...