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第39話

ガンナー。

バスルームの入り口で私はジーとナットを待っていたとき、彼女たちに気づいた。三人の女の子で、私と同年代か、一、二歳年下くらいだ。みんな小さな服を着ている、というか着ていないような状態だった。短いスカートに体のラインが全部見えるような小さなトップス、肌を見せられるだけ見せている。かつての自分がこういうくだらないものを好きだったなんて信じられない。今はジーがいるから、物事がずっと違って見える。女の子が私に向かってフリルトするのを、昔はかわいいと思っていたけど、今はただうっとうしい。見知らぬ女の子からの挑発的な発言も、かつては自尊心を高めてくれたけど、今はただ気持ち悪い。ほとんど服を着て...