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第8話

「もっと痛み止めが必要だわ、寝ている間に効き目が切れちゃったみたい。今は全部が痛い」どうやっても楽な姿勢が見つからなかった。ジェイクがベッドから離れると、小さな呻き声が漏れた。ジョシュは私の顔を手で包み、彼の目を見つめるように顔を向けさせた。

「ジェイクが薬と飲み物を取ってくるよ。すぐに良くなるから約束するよ、ベイビーガール」彼は身を乗り出して私の鼻先にキスをし、それで私は顔を赤らめた。「ベイビー、恥ずかしがる必要なんてないよ。私たちがしていることは何も間違ってない」

「でも...でも、あなたは義理の兄弟よ。一緒にベッドに寝ているべきじゃないし、キスもするべきじゃない。もしママやあなたのお...