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第105話

「乳首だけで彼女をイカせることができると思う?」マイクは尋ねた。

「うーん、やってみよう」パトリックが言った。彼の声の振動が期待に震える快感を私の体中に走らせた。

「ずるいわ、彼にアイデアを与えないで」と私は二人に向かって口をとがらせた。その瞬間、パトリックは努力を倍増させ、私の乳首への圧力を強めた。私は叫び声を上げ、彼の膝の上でのたうち回り、頭を後ろに投げ出して彼の腕の中で崩れ落ちながら、快感の呻き声が唇から漏れた。激しいオーガズムから戻ってくる私に、男たちが満足げに唸るのが聞こえた。私はパトリックの膝の上でとろけてしまい、ただそこに座って息を切らし、呼吸を整えることしかできなかった。

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