チャプター 1836

「だめ、アイヴァン、やめて。こんなことできないわ」アイヴァンが与える強烈な快感に、オードリーは喘いだ。力強い突き上げは、彼女が抑えつけていた欲望を解き放ち、その飢えた体は二人が繋がる悦びに抗うことができなかった。やがて彼女の体は無意識に反応し、その敏感な中心部はアイヴァンのものをきつく締め付け、脈打った。

アイヴァンが完全に満たしたことで、圧倒的な快感が彼女を貫き、情熱の頂点へと押し上げた。シーツを握りしめ、腰を揺らしながら快感に喘ぐ一方で、またしても夫を裏切っているという深い羞恥心に苛まれた。いとこのケビンと関係を持ってしまった罪悪感にもかかわらず、オードリーはアイヴァンの求めに身を委ね、...