第1822章

考えれば考えるほど、ショーンは不安が募っていった。明日ケビンに話すつもりだったが、ある事実に気づいてしまったのだ。自分もアイヴァンに強要されてベサニーと寝て、中に射精した。もしアイヴァンがケビンの母親と寝たことを話せば、自分も共犯者として巻き込まれるのではないか？　ケビンはアイヴァンに立ち向かう勇気はなく、代わりにその怒りをショーンに向けるかもしれない。なぜこの状況を暴露する必要がある？

ショーンは、アイヴァンがなぜ自分をベサニーと関わらせたのかを悟り、苛立ちを感じた。それはショーンが自分を裏切れないようにするためだったのだ。アイヴァンは本当に狡猾だ！

一方、オードリーはショーンがパソコン...